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江戸時代

水戸黄門は好きだけど、世の中をダメにしている!

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ジジ臭いと思うかも知れませんが、水戸黄門を見てしまいましたw

ちなみに、武田鉄矢が黄門様をやっています。

元AKB48の篠田麻里子さんが詩乃という忍者役で登場しています。

人妻設定になっていますが、入浴シーンなどもあったりするわけです。

入浴シーンに関しては賛否両論ありますが、私はいいんじゃないかと思っています。

今日も黄門様が助さん、角さん、弥七と悪を懲らしめてくれるはずです。

今回は、水戸黄門が好きな理由を書きたいと思いました。

しかし、黄門様が世の中をダメにしている気もするんです。

私が水戸黄門を好きな理由と【世の中をダメにしている】原因を書いてみたいと思います。

 

 

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目次

ワンパターンである

水戸黄門はワンパターンです。

毎回、似たような事をやっています。悪代官とやくざの親分が結託していたりとワンパターンのストーリーになっています。

人によっては、先が見えるから面白くないと言います。

しかし、私は先が分かっているからこそ、安心してみていられるわけです。

別に黄門様が悪代官の計略にハマって死ぬことはありませんし、助さん、角さん、弥七も死ぬことはありません。

下手にスリルを求めていない人からみれば、安心してみれる所が好きなのです。

逆に私はホラー映画が大嫌いです。いつゾンビが襲って来るか分かりませんし、最後まで生き残れるのか分からない事もあるからです。

それを考えると、水戸黄門のワンパターンさが光るわけです。

 

悪人が分かりやすい

水戸黄門の一つの特徴として、悪人が分かりやすい所があります。

悪代官などは、服装を見れば派手で悪人にしか見えません。

ヤクザの親分や悪徳商人もすぐに悪人だと3秒で分かるレベルです。

人相も悪いですし、言葉使いも荒かったり、お代官におべっかを使ってみたり、貢物をするなど、登場して3秒で悪人か善人か分かるほどです。

このキャラクターの役どころが分かりやすいところも、水戸黄門の良さの一つです。

殺人事件を題材にしたようなミステリー系だと中々犯人が分からなかったりしてイライラしますが、そういう心配も水戸黄門にはありません。

そこが好きなのです。

 

悪が必ず滅びる

水戸黄門のストーリーは悪が必ず滅びるようになっています。

悪代官や悪徳商人が私腹を肥やし、正義の黄門様が成敗するところがよいと思いました。

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やっぱり、悪い奴が敗北したり土下座したりする様は見ていてスカッとするわけです。

権力をかさに悪事を振るう者が、さらに上の権力者に罰せられるのはある意味爽快です。

サラリーマンなどで働いていると、真面目に働いているだけバカみたいなところもあります。

要領のいい奴が勝ったりするわけですが、水戸黄門はそれを許しません。

真面目に一生懸命みんなに親切にして働いている人が勝つようになっています。

これも水戸黄門の良さだと思いました。

 

水戸黄門が世の中をダメにしているのかも知れない。

記事を書いているうちに思ったのですが、水戸黄門が世の中をダメにしている可能性があります。

何故かというと、【水戸黄門願望】みたいなのが、ある人がいるからです。

頑張っていれば、いつか黄門様が現れて救ってくれるとか、そういう願望です。

頭を使う事を忘れてしまい、正義のヒーローが現れるのを待ってしまう状態と言えます。

高度成長期やプラザ合意前でしたら、一生懸命働いているだけでも給料は上がったかも知れませんが、今の時代はサラリーマンで頑張っているだけではやっていけない事もあります。

黄門様のような正義の味方が現れるのを期待するのではなく、チャンスは自分で行動して掴み取るべきだと、私は考えています。

チャンスは自分でつかみ取る努力をするべきだと考えています。

 

尚、その他の水戸黄門の記事や生類憐みの令のお話は下記になります。

水戸黄門が圧倒的な強さを誇る理由

生類憐れみの令は素晴らしい法律だった

 

 

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